種族 |
人間 |
|
年齢 |
自称23歳(見目10代) |
所属世界 |
ゼーユングフラウの戯言 |
PL名 |
花葉 |
- 概要
- 人物詳細
- 交流メモ
【最新更新項目】
・いろいろ
前書
右目は病に蝕まれた
性別は偽り続けた
わたしは可哀想ではない、これで役に立てるのだから
左腕は病に奪われた
役立たずになった
わたしは可哀想ではない、あの人の方がつらいのだから
ある日、魔女と出会った
彼女はわたしを可哀想だといった
否定しても、否定しても、可哀想だといった
わたしは、──可哀想だったのだろうか。
概要
『猫は死ぬ間際、人の前から姿を消す。
──知っていますか? お嬢さん』
本名:Raphael・Von・Löwe=Emil=Ernst(ラファエル・フォン・レーヴェ=エミール=エルンスト)
愛称:ラエル
人称:俺/あんた・(貴女・貴方)
髪色:プラチナブロンド
瞳色:碧眼(右眼は失明しており、青に変色している)
利手:左
身長:167cm
生誕:9/1 おとめ座 誕生花:桔梗
◆元の性格等
リアリスト。幽霊が苦手。
女子供には大変紳士的であり、口説いているようにも思われるが本人に下心はない。
女性的な容姿を悲観することなく活かし、異性として敵陣に潜り込んでは相手を油断させ内部から壊滅させてしまう。自身の服の中にあらゆる武具を隠し持ち、扱うことから界隈では彼のことを「歩く戦闘兵器」と呼んだ。
敵に対してはいくらでも非情になれるものの、身内に対してはかなり甘くなる。ブラコン。
長男が大の甘党ということもあり、菓子作りには慣れている。
◆一期からの変更点
・隻腕になりました。
・髪が片手では以前のように結わうことができず、バレッタで留めています(親しい人にしか髪は触らせない)。
・兄弟と距離を置いたため、末弟(サブPC)がいなくなりました。
◆天使への願い事
「この塔で関わったすべての人から、私に関する記憶を消してください。」(9/23開示)
◆婚約者
セレッシャルコールにて、婚約者ができました。
人物詳細
・右眼は幼少期、奇病「鉱石病」によって盲目となっている。
・左腕に「磁気病」を患い、肘から下部を失う(本来は死に至る病)。
・自分にしか出来ないこと、この命でしか叶えることの出来ないことをやりたいと願っている。この命が尽きた刹那、瓦解してしまうような──。
・母親がニンフェーア族(所謂人魚)と呼ばれる氏族の者で、ラエルはハーフメロウと呼ばれる種に値する。が、それを本人らは知らない(知るのは母のみ)。
┗故に、多少薬物が効きづらい。その歌声は精神に影響を及ぼすため、人前で歌うことは母より禁じられている。
・脚の脹脛付近に、藍色の鱗が数枚付着している。本人は奇病『鱗生病』と思っている。
◆能力について◆
塔では、ニンフェーア族の能力(魔力)を行使することが可能である(国へ戻ると行使不可能)。
水を行使した能力に特化するが……本人はその事実に気付いていない。
感情を込めた歌声によって、聴く者の感情を同調させる(共鳴)。
発声により空気を振動させ、対象者の精神に干渉することが可能である。その際、対象は一種の催眠状態となる。
能力行使の前提として、本人が意識せずとも生物を惹きつける(魅了する)特徴がある。──その美しい歌声に、旋律に、容姿に。
その声は、聴く者を惑わせ、精神を意のままに操る。
その涙は、触れたものを浄化させ、痛みを癒す。
その鱗は、海に棲む者としての尊厳を遵守される(海中でも海上と同様の活動が可能となる)。
その血肉は、
◆兄弟について◆+周辺の人物
エルンスト侯爵家の正統な後継者候補(貴族)。兄弟は【四人】。
●長男アドルフ[Adolph]:愛称はアルフ
26歳/192cm/1月26日生まれ
下記、双子とは母親が違う。極度の面倒くさがり、子供舌(甘党)。
人並み外れた端正な顔立ちをしており、問題があるとすればその性格と極度の面倒くさがり屋という部分だろう。解かりやすく言うと、外面はいいが中身が(人間として)駄目な典型。基本丁寧語を喋るが、よくぼろが出ては粗野になる。そして開き直る。隙だらけのように見えて、一番隙のない人物である。
手袋をしているが、左手の手袋だけは人前で外そうとしない。曰く、火傷痕があるらしい。
武器はステッキに仕込んだ細剣、懐に忍ばせたジャックナイフ。
……彼は嫌われることを望んでいる。誰に対しても、"嫌な人物"として接することだろう。同時に、好意を向けられることを苦手としているようだ。
●次男ラファエル
妾の子。隻眼、隻腕。リンの双子の兄。
幼少期から隻眼のためか、聴力触覚味覚などが敏感。
アルフに心酔し、彼のためなら死ねる(本望)。末弟が自分と取る距離に悩んでいる。
●三男リーンハルト[Lienhard]:愛称はリン
24歳/183cm/9月1日生まれ
妾の子。ラエルの双子の弟。黙ってニコニコしていれば王子様。甘いものが苦手。
手先が器用で、料理が得意。だが片付けが出来ない。ぶっちゃけ細かいことは嫌い。
ラエルと同じく、ニンフェーア族の血を持つが、彼はどちらかというと怪我に対する驚異的治癒力に富んでいる。
また、多種多様の声を変声機なしで出すことのできる特技を持つ。
●末弟スウェイズ[Swayze]:愛称はサエ
21歳/179cm/3月14日生まれ
低血圧、寒いのが苦手。上記、三人とは血の繋がりがない。
プラナス族の末裔であり、一般人より身体能力が高い。しかし不器用、加えて穏健派である。
不愛想で言葉数も少な目だが、無口というわけではない。氏族の象徴ともいえる己の瞳の色がコンプレックス。
ラエルとだけ距離を取ろうとする節がある。嫌いなわけではないようだが……。
◇その他の人物◇
●あの女[アーデルハイト・セシル=ホワイト]……ラファエルにしては珍しく『女性』と丁寧に扱わない人物。
ラエルと自らの紅茶に毒を盛り、死に至らしめようとした少女。奇人、変人。
家には所狭しと植物が並べられ、花の香りに埋め尽くされている。薬品やアロマ等の調合に長けている。
その様から、周囲では"魔女"と卑称されていた。アドルフが好き。
・双子の母親[ヘンリエッテ・ファンデルレーヴェ]
ニンフェーア族。精神を病み、眠り続けている。
奴隷狩りによって捕らえられた一人で、奴隷市場より売買される間際、エルンスト家当時当主であったラファエルらの祖父に買われ、救われた。
養子というわけではなく、当時子息であったダリウス(下記)の遊び相手として連れて来られたらしい。
・父親[ダリウス・フォン・エルンスト]
エルンスト家、現当主。仕事人間。インドア派。
他者とのコミュニケーションが苦手であり、子供(エルンスト兄弟)に対しても以下同文。冷淡というわけではないが、表情筋が動かない。彼の心情を読み取れるのは母親、ヘンリエッタ、そしてアドルフくらいである。
結果、子供とはろくに関わったことがない。月一で家族水入らずの食事会を本家で催すことで家族交流を図っているが、全員が揃ったことは今のところない。尚、彼自身はほぼ出席している。
・長男の母親[クラウディア・ハイネ=リーヴェン]
ダリウスの正妻。石女といわれていたが、アドルフを出産。後、他界した。
この世のものとは思えないほどの美貌を持っていたらしい。ダリウスとは政略結婚である。
・兄弟らの祖母[テオドーラ・エミール]
ダリウスの母親。元軍人。本家に住まわず、緑の豊かな森で一人暮らしをしている。
ラファエルら兄弟に戦闘技術等を叩きこんだ人物。
◆奇病について◆
現在、国に蔓延する原因不明の病。治療法も未だ見つかっていない。
以下、一部抜粋。
「鉱石病(別名、宝石病)」とは、主に眼球に患う病。目が鉱石(所謂宝石の類)に変化することから、その名がついた。視力が徐々に低下し、やがて失明する。死には至らない。
「磁気病(別名、人形病)」とは、主に体の末端からその"素材"が磁器に変化する病。徐々に体の動きが鈍くなる(神経が硬直するため)。身体機能が衰えたり、見た目に変化があるわけではないので中々気付くことは出来ない。全身に回ったが最後、バラバラに砕け死に至る。
「鱗生病」とは、皮膚に次第と鱗が浮き出る奇病。全身に至った症例はない。死には至らない。
「夢影病」とは、眠っている間に見る「夢」での身体的外傷が現実世界の肉体にも影響を及ぼす奇病。
「萌芽病」とは、人体から植物が生える奇病。伐採には痛みが伴う。尚、切断したところでそこから再び発芽する。時折植物に寄生され、意識を保てなくなる事例もある。
◆種族について◆
ニンフェーア族
・殆どの文献、及び個体が消失しており、現在彼らの存在を認知する者は殆どいない。
・治癒力が高く、地上の薬物に対し抗体を持つ。
┣精神にまで影響力を及ぼすという美しい声と容姿を持つ。女性が多い。
┗本来は長命である種族だが、一方で精神が弱く、心を患い死亡する者が多かったとされる。
・大昔、奴隷狩りの一環として標的にされた種族のひとつ。
┣元が精神の弱かった種族故に、大半のニンフェーア族が死に絶えた。
┗既に彼らを認知する者は、現代には無に等しい。
・彼らの血肉を口にしたものは、不老不死を手に入れるとされているが──真偽は定かでない。
プラナス族
・文献、及び個体が辛うじて存在する。
┗プラナス族の多くが今現在、スラム街(夏域)に潜伏しているらしい。
・驚異的ともいえる身体能力を有する。
・金色の目が特徴。
・大昔、奴隷狩りの一環として標的にされた種族のひとつ。
┗プラナス族=奴隷種族という印象が根付き、差別の対象となっている。
ローザ族
・殆どの文献、及び個体が隠蔽されており、現在彼らの存在を認知する者は殆どいない。
・知能が大変高く、大半の者が端麗な容姿を持つ。夜行性。
・長命種であるが故、世代交代という分野は種族内での"殺戮行為"によって行う。
┗殺戮行為によって地位や権力を示す。 例:子による父親殺し
・端麗な容姿でエサを惹きつけ、血を喰らう。
┗尚、吸血された者が必ずしも同族化することはなく、あくまで吸血者の意思である(外傷性受精)。
・日光と炎を弱点とする。
・肉体と魂の繋がりが弱いため、鏡にその姿は映らないといわれる。
◆世界観について◆
18世紀後半辺りを参考とした現実基盤の世界観。
魔法や魔物の類は原則として存在せず、呪術や宗教は存在していても実際に召還が成功しているかどうかは定かでない。同時に、吸血鬼や人魚、魔女等の伝説も残っているが、それだけである。
現在、国では『政府』『反政府組織』『宗教組織』が互いに勢力争いを行っている(三つ巴)状態。
本物の海は存在せず、人工海がつくられている。しかし、養殖等の目的のため、原則として人の遊泳は許可されていない。
かつては他大陸と繋がっていたが、大昔の天災により一部が陥没。以来、遺された大陸はまるで大きな水たまりに残された形となった。現在でも"水溜"を越える術は発見されておらず、当時は国を卑称し"水牢の国"と呼んだ。
水溜を越えようとすれば、ある境目で電子機器は沈黙する。過去、幾度となく続く水越えはことごとく失敗に終わった。その境目のことを、"デッドライン"と人は呼び、それから外の大陸を"外陸"と呼ぶ。
現在も、水溜を越えるための蒸気船や飛空艇などの開発は進められている。
※本編とは似て非なる人物となります(パロディー)。
セレッシャルコール内での経験や人物関係など、本編とは関係がありません。
本編との区別をつけるために、人物設定の変更や加筆などされています(どこが、という記載は致しません)。
本編のイメージを大事にしたい方や、混合してしまう方の閲覧は、ご注意ください。
◆塔へやってきた経緯◆
いつの間にか(=本人の意思ではない)。
塔へやって来た直前の記憶が曖昧になっている。
塔への出入り口となっている門は、国の春区域(政府管轄下)に存在し、世間的には隠されている。
此方へ行き来している人間は政府関係者が殆どであり、その目的は技術力の研究・調査が名目となっている。が、敵との戦闘を前提としている人間は少ない。
◆ラファエルという人物◆
奴隷身分であった母親と、貴族である父親との妾の子。
名の"汚点"とされた彼女は幾度となく命を狙われたが、異母兄弟である長男の助けを得て生き延びた。
しかし、結果的に精神を病んだ母親は病床に臥し、多忙であった父親との距離は縮まることもなく時を経る。
愛されることもなく、ただ、弟たちに愛情を注ぎ続けた。
●現実主義者(リアリスト)
──「緑の目を持つ女は不吉である」
──「奴隷の子供など、認めてはならぬ」
──「貴族の娘という身分でありながら、奇病によって奇色の目を持つとは世間からどう思われるか」
忌み嫌われ続けたことから、根も葉もない事象(虚構や夢)を嫌うようになった。
●女性に対する振る舞い
男性(紳士)として振る舞う上で、本来の人格と切り離し演じているが故の言動である。口説くような台詞は、嘘を言っているわけではないが心は込められていない。
素で話す女性は今のところある人物を除き、存在したことがない。彼女が素で対応する女性=女性として扱うに値しない人物という汚名である。
因みに、恋愛関係に至った女性もおらず、そもそも色恋には興味もないようだ。
◆ラファエルの秘密◆
ある程度交流が進んだ際に、明かされた情報。または、状況等。
一、性別について(完)
本来の性別は女性。女のような容姿を活かすということも公言し、女性らしいという言葉にも動じない。
あえて女性らしさを駆逐せず、異性を偽る手法を提案したのは長男である。
性別を偽るきっかけとなったのは、世間体を気に掛けた大人からの提言。隻眼の女性(加えて緑の目、奴隷である妾の子)、は問題があるということで、男としての立ち振る舞いを強要された。
彼女自身は特に気にせず、むしろ、他兄弟と同じ場所に立つことが出来ると喜んでいたほどである。
隻腕となってからは、一層、女であることは露呈出来ないと気張るようになった。……といっても、やっていることは普段と変わりない。
本名は「Ariel(アリエル)」。本家から隠れて生んだ母親にその名をつけられた。それから右目に奇病を発症し、摘出手術のために本家へ助けを求める形で存在が公になる。父親(エルンスト侯爵家、現当主)はラエルを男と騙られ、「Raphael」の名を授けた。──後、母親は精神を病み、病床に伏す。そのため、父親は現在もラエルの本来の性別を知らない。
……母親の見舞いに訪れる彼女は、その時のみ、母親の愛娘「アリエル」として傍に佇んでいる。
※ 『アリエル』という名でいる自分に、『ラファエル』を介入させようとはしていないため、この名で呼ばれると言動が必然的に女性的になる。曰く、「母さまは、"アリエル"としてのわたしを知っていても、"ラファエル"は知らない。──愛娘として将来を望んでくれている存在(アリエル)に、歪み切った存在(ラファエル)を介入させるわけにはいかないよ」──アリエルでいる間は、ごく普通の母親が望んだ少女でいたいらしい。
正確な身長は160cm(靴丈と帽子で誤魔化している)。
格好や髪型で多少は誤魔化そうとしているものの、それらがないとただの女性らしい女性にしか見えない。容姿だけでは十代と違われる程度には童顔。
ベビードール。長男に「俺の趣味です」と言われ、半ば強制的に下着は女性物を身に着けている。慣れている。そして、長男の真意が「いつでも、せめて女性に戻れるように」だということに、気付くものは少ないだろう。
一、塔に来る直前の出来事について(3/23記載・完)
彼が塔へやって来た前後の記憶が混濁としている。
曰く、『魔女』と揶揄する少女に毒を盛られ、それを故意で飲んだ。世間的には心中自殺とされたが、肝心の双方の姿が消失。行方不明とされている。
一、現在の国(もとの世界)との関係について(3/23記載・完)
彼が患った奇病『鉱石病』『磁気病』に対する抗体を体内に生成している可能性があるとされ、国にその身を狙われている。長男曰く、『君の身柄を我が政府で永久的に拘束することを考えています。奇病に対する高い抵抗力を持った体質から、今後様々な病原体を意図的に感染させることで、その症状や抗体を摘出する。──所謂、人間モルモットですね』。
一、(4/11・未完)
どのような経緯で、政府管理下である春域の関門を抜け、ティブロス・セキュアル(塔)に至ったのか不明。同時に、毒を盛られ気絶してからの記憶がないため、『実は死んでしまったのでは?』という疑念が拭い切られていない。よって、現在は長男によってこの塔より外出を禁じられている。
交流メモ
◆交流にあたり
・基本的に愛想がいい。八方美人(善人というわけではない)。
・良い顔をして最初から接してくるタイプの人種、または初見から信頼を寄せてくる者には若干辛辣(卑屈)。
・女性に対して息をするように口説くが、本人には下心皆無。丁寧語を崩すことはほぼない。
・男性(特に年下)に打ち解けやすい。下心ではなく、お兄ちゃん心。世話焼きたがり。
・丁寧語=壁。いつの間にか素を出すこともある(特に上記)。基準は特になく、フィーリング。
・男としての潜在意識が拭いきれていないため、考え方や身の振りが矯正しきれていない。色恋沙汰には無頓着。
※以下、一部敬称略
◆貰い物、捧げ物◆
交流によって頂いた、差し上げた物(順不当)
[最終更新:4/11]
◆クロード(702)
From▼
・小さな宝石のペンダントトップ
・ネックレス
クリスマスのプレゼント
……ネックレスとして所持、装備
・拠点の鍵
曰く、『アンタその身体だし、女ってバレてるし、変なのいるかもだし、塔で野宿ってわけにもね?』
・ぬいぐるみ(製作:2026)
・宝石を使用したエンゲージリング(婚約指輪)
……右手の薬指に装備
・ヴィクトリアンメイド服とヘッドドレス等
ホワイトデーのプレゼント
・花束と腕時計
……誕生日プレゼント
・宝石を使用したマリッジリング(結婚指輪)
・十字架のネックレス
……年季がはいっており、ところどころ傷が見られるものの大事に扱われていたことが見て取れる。
オバケ怖い。そしたらもらった。嬉しい(嬉しい)。
Dear▼
・クマ毛皮の防寒具*1
・ラベンダーの香りの、拙いサシェ
『なんとなく、ラベンダーってクロードっぽいなって思ってさ』
彼へ贈るものだけ全て自分で手作りのため少々拙い出来らしい
・手編みのマフラー
バレンタインのプレゼント。
『アスト(1250)のマフラー、気にしていたから……欲しいのかなって』
・工具型のチョコレイト
バレンタインのプレゼント
・銀色のメダイ
十字架のお返し。裏面には睡蓮が彫られている。
・砂時計と小さな手紙
ホワイトデーのプレゼント。マリンブルー色をした砂を使用している。
◆プレイヤ(263)
From▼
・『幸福の梯子の銀貨』
クリスマスのプレゼント。お守り
……梯子の色は青色
Dear▼
・クラリセージの香りのサシェ
『不安でたまらないとき、落ち着かないとき、パニックに陥ってしまったとき』に、と贈った
少し重たいので、使用しすぎると頭痛がするかもしれないから気を付けてとのこと
◆グラナート(397)
From▼
・リボン
クリスマスのプレゼント
・『魔銃コレー』
Dear▼
・ローズの香りのサシェ
◆御前(348)
From▼
・『蓮』の名
Dear▼
・クマの毛皮の防寒具
◆ティス(385)
From▼
・瓶に入った液体
クリスマスのプレゼント
◆ディー(322)
From▼
・古びた銀貨
『花嫁が左足の靴の中に銀貨を入れ、その上で履くと幸せになれる』
◆ネェル(498)
From▼
・魔法薬
『薬の効果は一度きり。薬の効果は"望むまで"。身体を大きくさせたり、小さくさせたり。部位を増やしたり、消したり。性格、感情、信念、精神に関することまで好きに変化させたり、貴方の望むまま』
『性転換と髪の毛には作用しない』
→9/26に使用
◆ネムー(115)
From▼
・ネムーさんの羽根
悪夢から守るおまじない
◆風魔小十郎(266)
From▼
・エーデルワイスの髪飾り
◆セント(205)
・写真
ラベンダー畑でデートをした際に着ていた洋服姿を収めたもの
◆人物関係◆
[最終更新:4/12]
◆クロード(702)
・真名、『アリエル』を打ち明けている。
・塔付近にある彼の拠点にて、寝泊りをさせてもらっている。
・婚約者。相手が18歳になったら結婚すると当事者同士で約束している。
・母親による虐待、首の傷痕を知っている。
塔の探索開始時(テスト期間)に出会った人物。塔でできた初めての友人。同時に、塔で最初にラファエルの秘密を見抜いた人物でもある。
今のラファエルが在るのは、ほぼ彼との関係や交流によるものだと言っても過言ではない。
塔の天使へ『ラファエルの身体を治してください』と願うつもりということを告げられている。
一期の終わりに、彼の頭を撫でようと左腕を伸ばしたところ、レンチで殴られたことがある。以降は、不用意に彼へ触れないように気を付けていた。初めて手を繋いだ際には、彼が顔を青ざめ汗を薄らとかいていた様子から、(女性が本当に苦手なんだ)と認識し、恋人となった今でも、自分から触れても構わないものなのかと少し躊躇いはあるようだ。
……周りから、彼に対する感情を『恋愛感情』だと煽られたことで(そうなのだろうか?)と、当時は疑似的な恋愛感情を抱いていたようである。最初こそ、年上(=お兄ちゃん)として彼に接し、『甘やかしたい』という感情が大きかった。
彼との交流や会話などを通して、徐々に本当の『好き』になり、彼を欲するようになる。今では『触れたい、触れられたい』『愛したい、愛されたい』等、兄弟に抱くことのなかった感情を抱いている。それを強く自覚・認識したのは、彼に『アンタが欲しい"身内"は、新しい弟じゃないのかな』と、想いを一度否定された時だった。──ラファエルから、好きという気持ちを込めて彼の頬へ口付けたのはこの時である(また、上記にある通り、この時も拒絶されるのではないのかという恐怖はあった)。
どうやらこの行為によってクロードさんに火をつけたようで(相方Wiki参照)、彼と初めて口付けを交わし、抱擁を受けた。
『こうして人を好きになる気持ちを知ることが出来たのは、彼がいたからこそなのだろう』と、ラファエルは考えている。──そうでなければ、恋愛なんて一生縁のないものだった、と。
……婚約者という関係だけでなく、恋人として意識・想った上で接するようになったようだ。
後、一方的に彼から「さよなら」と告げられ距離を置く。その際、他探索者からもらった魔法の薬を使い、彼女は途切れた左腕を元に戻した。しかしその意図は彼に見破られ、問答の末──「邪魔だから」「その腕があると、一緒にいられない」と、左腕を切り落とされた。
互いを大事に想う一方で、"嫉妬"や"独占欲"といった黒い感情を募らせ始めていることが顕著となり、それ故に遠ざけようとしていたのだろうと知る。それでもいい・それでも傍にいたいのだと伝え、復縁した。
この時、ラファエルはずっと誰かに口外することもなく、胸に抱き続けていた天使への願い『この塔で関わったすべての人から、私に関する記憶を消してください。』を彼に打ち明ける。
……それから暫く、彼女の吐露した願いに関し触れることもなかったが、彼が「その願いのままなら別れる」と彼女に告げる。結果として願うことを止めたものの、依然としていくらかの疑問が残る。同時に、会話の最中に何度も離席を繰り返す様やあしらわれることが多々あり、どこか釈然としていない部分もあるようだ。
◇他、人物関係◇
◆プレイヤ(263)
・『殺人病』を患っていることを、本人から聞いている。
今後、人を殺すかもしれないと怯える彼に、ラファエルは『あんたが誰かを殺しそうになったとき、俺が止めてやる。だから安心しなよ』と約束した。
同時に、『自分は誰も殺したことはない。信じてください』と言われ、疑うことなく信じている。ラファエルにとっては真偽以上に、彼の言葉だからこそ信じる・彼が信じてほしいと願っているから信じる、という考え方らしい。
昨今の彼の態度に、弟が独り立ちでもしていく様を見送る感覚を覚えている。
◆グラナート(397)
塔の探索開始時(テスト期間)からの付き合いの婦人。
◆御前(348)
・『鈴鹿』の名を聞いている。
・「素で話せ」と言われているが、頑張っているものの中々慣れないらしい。
彼女の様子がおかしいことに気付き、最初こそ積極的にどうにかしようと接触していたものの、自分ではどうすることも出来ない・無力、結局繰り返すだけなのかと、今では距離を取り見守りがちになっている。
……どうやら、身に患っていた呪詛が抜け、好い人が出来たらしい。何もできなかった無力さはあれど、よかったと安堵した。────叫び声が聞こえる度、まるでそれは助けられなかった自分を責めているように感じてしまう。
◆風魔小十郎(266)
恋愛について、かなり適確なアドバイスや知識(意味深)、喝などをいれてくれている人物。姐御。
銃でよく頭を殴られる。とても痛い。
クロードさんを実の兄弟のように愛でていたラファエルの話を聞き、『恋してるね』『好きなんだね』など言い、ラファエルに恋愛感情を意識させた人物。
以降、度々クロードさんとの関係や身の振りに悩んでいると、よく喝を入れてくれる。
◆サウンドレス(329)
・悪魔であり、人間の少女に憑依し活動していることを聞いている。
・人間の少女の名、「レナ」を聞いている。
アップルパイが好物であるようで、たまに振る舞っている。
悪魔という、一般的には"悪"だとされる存在だと知ったものの、特に畏怖することも嫌悪することもなかった。
◆触手生物(1175)
・彼自身が犯したという過ちについて告白されている。
・好意を寄せていたと告白されている。
野宿などをしていたころには、よく食事をご馳走になってた。
◆セイジ(1141)
クロードさんとの仲に悩んでいる際には、励ましの言葉をもらうこともある。
初対面時、長くセイジさんと話してしまいジェニーさんに嫌な気持ちをさせてしまったことで、セイジさんとの会話は出来る限り早急に切り上げるように心がけているらしい(嫌いなわけではない)。ラファエル曰く、『同性と喋っているのりだから難しい……』とのこと。
男友達の感覚で喋ることが出来、結構気楽らしい。
◆ソルト(1405)
・唄を聴かれている(歌えないことを明かした)
◆アラーム(90)
・歌を聴いてもらった
ラファエルの歌声に、セイレーンと似た効果があることを知っている。例え人形であっても、何か害を及ぼすかもしれないと歌うことをためらっていたが、その場の流れや、耐性があると言う彼女の言葉を信用して歌うこととなった。
◆ファフナー(279)
死について、互いの見解を語った。
『君がどうしてそこまで死に惹かれているのか』という言葉を掛けられ、初めてそれを自覚。何故だろうかと、そっと一人考えている。
◆ヴェイユ(931)
まるで敵を見るかのような接し方を受けることが多々ある。
悲しいや不快といった感情よりも、何故だろうかという好奇心の方が勝っており、様々なアプローチを掛けている。
※ 尚、情報は突然加筆修正、及び変更する場合があります。
ご了承ください。
花葉