ファル

「弓騎士」ファル

種族 人間  
性別 男性
年齢 23
所属世界 カードワース
PL名 スパマル滅べ温泉

詳細

聖北所属の弓騎士。23歳若者男性。所属している騎士団は「ボヌム騎士団」。11月18日生まれ
「俺っち」「~~っす」と言う軽い話し方をし、雰囲気も軽い印象を相手に与える
塔には教会の仕事で調査にやってきた様子ではあるが、仕事態度は真面目には見えない
が、教会で働いている時は、信者の相談を親身になって聞いてアドバイスしてやっていると言う一面もあるようだ
弟のような存在がいるらしい
頭はあまり良くないようで、単語等間違えて口にだすこともしばしば
浮気を異常に嫌悪している様子
幼少期の記憶は、あまり良い物ではないようだ

…が、「聖北教会所属の聖騎士」は彼にとって仮の顔
本来は盗賊ギルドの一員であり、「雷鳴」のフルグルと呼ばれるギルド幹部直属の部下の一人であり、「土竜」と呼ばれる役割を任せられた一人
神への信仰も、聖騎士として祝福を受けた事も事実であるし、聖騎士としての仕事も嫌いではないのだが。根底には盗賊ギルド(と、言うよりフルグル)への忠誠心がある
その忠誠心と「ギルドの「仕事」を続けないとギルドでの居場所を喪う」と言う激しい恐怖心から、本来「土竜」の仕事を続ける必要がない塔の中でも「仕事」を続けていたが、その結果、「純粋な人々を騙し続ける罪悪感」に囚われてしまい、本来の人格と「聖騎士 ファル」の人格に分裂しかけてしまった
フルグルから「塔にいる間は「土竜」の仕事をする必要はない」と言われて、ようやく「仕事」を止めており、今現在は「聖騎士 ファル・カールディー」としての演技(しゃべり方等)をやめており、本来の性格になっている(が、元来の言葉遣いだと年若い相手の教育に悪いと考えているようで、若干気を使った喋り方になっている)


金髪金眼、中肉中背。首元から聖北の聖印を下げている。アルターは身につけている腕輪



シークレット情報


もうちょっと詳しい外見

上記の通り金髪金眼
中肉中背、と言っても背丈はともかく体格に関してはギリギリそれに当てはまる、と言うレベル
男性にしては腰が少し細めで少しだけくびれている
余談ながら、ファル本人は騎士団の隊長格の中では一番体格的に小さく細い為、己の体格にはややコンプレックスを抱いている節がある

白いバンダナに緑色のタートルネックのシャツと茶色のズボン
ズボンの下には靴下を止めるソックスガーター。ガーターにホルターが付けられており、針が収められている
その上に赤茶色の胸当と肩当て、腰回りと膝をガードする革鎧を身につけている
矢筒は腰のベルトに装着。上着と同じ色の指ぬき手袋を身につけている事も
胸元には、古い聖印が揺れている

なお、塔での服装は森林等でのゲリラ戦を想定した服装
普段は濃い目の紫色の上着を着ていたり、厳粛な行事に出席しなければいけない時等は、白銀の肩当てや胸当を身につけている

以上、全ての装備品は基本、教会から祝福を受けた物
神聖な力に弱い者には、あまり愉快な物ではないだろう


胸元の聖印について

集中する事により、法術の効力を増幅させる事ができる
正確には、無意識化でのリミッターを外させ、使用者の限界以上の力を引き出させる為の物
よって、使用後は精神力を使いきった状態に近くなる為、意識を失ってしまうパターンが多い
場合によっては、長い間眠りについてしまう可能性もある

どうやら、「魔女」の力がこもっているらしい
それは、身につけているファル自身にあまりよくない影響を与えているようだが、ファルはそれに気付けていない
「魔女」の力は赤く光る魔力の糸として現れる事もある

※2015/3/7 聖印に篭もる「絆の魔女」の力が駆除されました

アイテム・片方だけのイヤリングについて


性格について。もうちょっと詳しく

軽い調子の話し方とへらりとした笑みをいつでも浮かべ、常に軽薄な印象を他者に与える
が、男女間や恋愛関係に関しては案外真面目であり、浮気を極端に嫌う傾向も
女性子供には優しく親切に接するようにする、など聖騎士らしい一面もきちんと持ってはいる

また、過去に大切な人を二度救えなかった経験、以前に所属していた騎士団が自分と親友を除いて全滅した経験があるせいか、思考がネガティブ方面に偏りがちであり、自分自身に自信を持つ事ができない
己を卑下し、矮小な存在であると認識している側面もある
そういった面を、上記の軽い話し方やへらりとした笑みで覆い隠そうとしているが、隠しきれなくなって素がぽつぽつ、と出る事も増えてきている
素は、弱気な面と激昂した際の口が悪く凶悪で残虐な面の二面性であるようだ


本来は、気弱で臆病な一面と、外道や下衆に対して「叩きのめしたい」「痛めつけたい」と言う欲求を持つ極端な二面性を持った性格
一応根っこは優しいのだが、反省しないタイプの悪党や外道に対してはとことん厳しく、「踏みにじりたい」とまで考えてしまい、時に実行してしまう。流石に周囲に引かれると思っているのか、出来る限り人前ではやらないよう、心がけているようだ

立場

本人は「下っ端」と称しているが、実際は「ボヌム騎士団」弓騎士隊隊長である(後方支援部隊に指示する立場を兼任する事も)
それなのに「下っ端」と称しているのは、前に立って立つ剣騎士隊や槍騎士隊と比べて、弓騎士隊は周囲からの扱いが低いから、と思われる
また、下っ端らしくへらへらすることで、周囲の警戒を緩めようとしているふしもある

盗賊ギルドにおける立場は、ギルド幹部の直属の部下
よって、地位はそれなりのはずなのだが、やはり自身を「下っ端」「いくらでも替えがきく立場」と言っている
謙遜ではなく本気でそう考えているようで、己の立場について周囲と認識の誤差がある

塔の外での人間関係

■上司
 ファルがこの塔に来ることになった原因
 大人のおねえちゃんのお店に部下を連れて行ったりと、緩い気配がしている

■同僚1
 どうやら性格が厳しいらしい?(ファルがお説教食らった事がある様子)

■同僚2
 親友らしい
 ファルを心配し、白衣の男にファルのサポートを依頼している
 ファルからは「ネメシス」と呼ばれている

■後輩
 後輩に女性騎士がいるらしい
 ファルは彼女にアッパーカット食らったり等何度か殴られた事がある様子
 料理の腕が壊滅的のようだ

■弟分
 実の弟ではないものの、弟同様に可愛がっている相手。10歳
 ファル曰く「天使」
 「女癖の悪さについては将来有望」らしい
 
■兄貴分
 弟分に女癖的な意味で悪い影響たっぷりらしい

■幼馴染
 弟分がまっとうな道に進めるかどうかのカギを握るらしい
 どうやら医者であるようだ
 ファルを心配し、白衣の男にファルのサポートを依頼した張本人
 ファルからは「キャス」と呼ばれている

■シスター
 ファルが昔お世話になった人
 料理は彼女から習ったらしい
 ファルが身につけている聖印は、彼女からもらった物
 10年前に死亡している

塔で入手した物

・結晶化した花(レジィさんから)
・アメジストの飾りがついた革の腕輪(アリスさんから)
・女性物の服(ウルテテさんから)
・金のにぼし5つ(アンリさんから)(現在残り4つ)
・護身用の短剣(フェオンさんから)
・透明な石の嵌ったイヤリング(ペンダントトップに流用可)(ルクスさんから)
 [二つで一つ。片割れの大体の距離と方角がわかる他、近距離ならば音も拾える]

ハフリさんの血で修理した肩当て(正確には今まで所持していた物の修理品)

サブキャラ

■白衣の男
 白衣に眼鏡、赤い目の男性
 普段はどこぞの本の世界の方にいる様子
 ファルに食料を届けたりサポート等を誰かから依頼されている
 自ら名を名乗らず。また他者を名前で呼ぶ事もほぼない
 目測だけで体重変化や体のサイズ変化を見抜いてくるどころか、見ただけで身長体重スリーサイズを当てると言うセクハラ一歩手前の特技を持っている

 ファルからはだいぶ嫌われており、容赦なく拳やら蹴りやら向けられるがけろっとしている

白衣の男について、もうちょっと詳しく


■鬼灯
 長い焦茶色の髪をした隻眼の男性。東方風の衣装を身にまとい、腰からは一振りの刀を下げており、微かに、桜の花に似た香りを纏っている
 薄紫色に輝く蝶を従え、「目」や「耳」として使っている事が多い他、いくつかの術を会得している
 ファルの事を「坊や」と呼び、心配している素振りを見せている
 懐に何やら忍ばせているようだが………

鬼灯について、もうちょっと詳しく

鬼灯が懐に入れている「誰か」について


■ジェルトヴァ
 青紫の髪と瞳の中年男性
 聖職者風の服装に、ショートソード四振りとロングソード一振りを腰から下げている
 聖北教会所属の異端審問官であり、現在、ファルの監視役として同行中
 以前までファルに対して抱いていた恐怖心は、だいぶなりを潜めているが…?

ジェルトヴァについて。もっと詳しく


■フランク
 デイパラ騒動の一幕・落書き事件の実行犯の一人のチンピラ
 マリルさんによって捕らえられた後、ファル逹と出身世界が同じであった為に白衣の預かりになっていた
 今現在は白衣の雑用係として動いている

フランクについて。もっと詳しく




天呼にて未開示の情報


  • 最終更新:2016-08-07 16:32:08

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