いきてない。いかされてないから、いきてない。
最終更新日:16/04/20 @ 色々追記、変更
作成日:15/08/26
種族 |
死人 |
性別 |
女 |
年齢 |
自称16歳/享██ (*1) |
他 |
身長160cm/体重61kg/F |
PL名 |
創作楽譜 |
詳細
とある世界の端っこに在った、
"神造りの村"と呼ばれる██出身の少女。
██████と、少し神経質な双子の弟、いつも笑っている兄、短気だけど心優しい█の六人家族。
基本的に物事を深く考えない性質で、傍若無人。己は己の道を行く。
ただがむしゃらに突っ走るので、よく迷子になる迷子常習犯。
ほんのりドジ。自分の足に足を引っ掛け転ぶ位には。
あたまはわるい。かんわきゅうだい。
少女が視る世界*追記
彼女が視る世界はどんな時も、とても鮮やかな夕焼け琥珀色。
空には満月にも太陽にも見える、黒くて丸い穴がぽっかりと在る。
朝も昼も夜もない。時間が過ぎて流れて行く感覚を生まれつき掴めない。
また、生まれつき『いきもの』を視認出来ない。
故に、家族を"生きたまま、そのままの姿で"視たことがない。
今は弟と█が少しだけ視えるようになった。
兄は昔から変わらずに優しい。
2016/04/20*追記*
さて、この『いきもの』。
心を持ち、想うままに動けるものの事で、所謂人外も含む……とされていた。
けれど異世界――此処では例外が多過ぎた様で、一部"視えて"しまったらしい。要検証。
変化/強化/進化と云うよりは、対象の『いきもの』の範囲が狭く気付けなかったのだと思われる。
実際"そのままの姿で"視た事例は今も……彼女自身、誰かの顔を、表情を視て話をしたことは一度もない。
曰く
『義肢や何らかの治療で補強された部分は浮いて視える』し『何か魔力はどろっとしててうねうねしてる』。
『健康な、手付かずな生きた細胞が丸ごと視えない感じ』……らしい。
その生きた細胞も一部例外が存在する (*2)為、検証の前にカウンセリングを施すべきかもしれない。
種族の在り様
人を呪い殺す為の呪術、呪物(呪具)である。
材料は一に生きた██の身体、二に█つ未満の██の███、三に██の███を███。
彼女の場合、一の生きた██に█型を、三の██の███は████体分ぐらい使用して造られた。
この呪術、呪物(呪具)は、対象を██し、その███████を捕り込み成長する。
基本的に作成者と使用者、その配偶者、血縁者に害を及ぼすことはない。
※ 中身が脹れ上がり、箱から溢れた物は除く ※
使用者及び作成者が『これは現代の我々の手には余る代物である』と判断。
解呪方法が確立する迄、異世界に隔離することになった。
彼女が普段食べているお菓子には、彼女にとっての鎮静剤が含まれている。
それは特殊な物で、この呪術、呪物(呪具)にのみ効果が現れる。
181.sub ギリ
少年は戦地へ。
残された紙切れ*旧設定*
種族 |
死人 |
性別 |
男 |
年齢 |
享年7 |
他 |
身長168cm/体重44kg |
詳細
ツグの双子の弟。
生まれ育ちや家族構成は双子の姉の方で。なお五人家族。
ストレスからくる胃痛と日々戦っている。
しかしその胃痛、実は幻肢痛に似たようなもので……?
彼の話
彼は『動死体 (*3)』で、腐り易い腹の中身は既に取り除かれている。
薬物は効果なし、治癒術は胃痛以上のダメージを受ける為解決には至らず。
作成者も『そもそも痛覚はないはず……』と首を傾げている。解決策は今も見つかっていない。
姉の作成者はヒトだったが、彼を作成したのは悪魔だった。
故に材料及び作成過程、在り様が姉とは全く異なる。
これは呪術、呪物(呪具)である。
作成者から"監視"を命じられ、異世界に渡り"対象"と合流。
後に姉から"とある薬物のレシピ"を手渡された。
現在はそのレシピで作成した薬物入りのお菓子を、双子の姉の為に作っている。
上にはまだ、その"とある薬物のレシピ"の存在を知らせていない。
181.sub 【――】
種族 |
黙秘 |
性別 |
女 |
年齢 |
多分成人済 |
他 |
身長162cm/体重38kg |
詳細
首に巻いたマフラーを靡かせる、ローブ纏ったなにか。
常に眉間に深いしわを刻み、面倒臭そうに、気怠そうに顔を顰めている。
家族の凄惨な死の未来を変える為に、たった独りで運命に抗っていた人。
成し遂げなければいけない事はもう無い。与えられた役は全うした。
現在はその旅路も終えて、物語の果てに辿り着いた。
全てを捨てた《名称なし》の道具は、朽ちる日をただ待つのみ。
昔話
本名《神守繋》。
昔は《ツグ》と呼ばれていた、神守家の長女。
生まれ付き"異世界の出来事"が視えた彼女の脳には、常に膨大な量の情報が流れ込んで来る。
結果的に眠ること叶わず、休むことが出来ない為、頭痛が引き起こされて慢性化。
鎮痛剤は既に慣れてしまって効き目が薄く、副作用の方が強いという二重苦。
幼い頃からそんな状態だったので、脳自体はリミッター外れて高性能。
記憶力は異常に良く、穴がない為まるで複製したかのよう。
ただ、すぐに思い出せなくなる。
整理整頓出来ないずぼらな性格と、洗練された情報処理能力が相俟って、
すぐに思い出せなくなる。ボケている訳ではない。
この情報処理、"無意識的に"行われている為、大切なことも圧縮してしまう。
本人はそのことを『あまり』よく思っていない。
181.sub クロム
種族 |
秘密 |
性別 |
無性 |
年齢 |
一見15歳 |
他 |
身長155cm/体重42kg |
詳細
白のシスター服を身に纏った少女。……に見えるもの。
十字の首飾りをくるくる振り回しながら、わりと適当なことを口にする。
曰く『神なんて自分勝手な奴ばっかなんだから、そんなのの教えなんてなかった』。