コウセン

Eno.3642 フタカミ・コウセン 

種族 元人間 Kousen_Tachie.pngKousen_Bustup.png
性別 不明
年齢 外見年齢15~17歳
所属世界 日本
PL名 忠原いつぎ

注意:基本的に敬称略とさせていただきます。ご了承ください。
また、性別不明ですが、便宜上コウセンのことを"彼"と表現する場合があります。

プロフィール


身長160cm前後の小柄な若者。男のようにも見えて、女のようにも見える。
肩には常に、その身体にはやや不釣り合いな太刀を担いでいる"元"剣術家。
飄々とした人懐っこい性格で、『楽しく生きる』『面白おかしく』などを信条に掲げており、
塔内を巡り歩いては見かけた相手に片端から声をかけている。
享楽的で無思慮。日々をテキトーに過ごしており、基本的に後先を考えることはない。
肩の太刀、『伊州兼由』は優れた逸品であるが、これを抜いて戦うことは少ないようだ。

  • 詳細
    フタカミ・コウセンという剣術家の本当の姿は、実は齢八十を超えた老人である。
    武家に生まれたコウセンは、生来剣にしか興味がなかった。ただ剣を振ることだけが約束されていたのだ。
    そこに疑問を差し挟むことはなく、ただ剣を振り続けていた。
    それはコウセンの家がお取り潰しになり、脱藩して山暮らしになっても続いた。
    食にも色にも興味を示さず、ただ剣を振り続けた。それにしか興味を抱くことがなかった。
    いつしか自分の名前も忘れてしまった。今の名前は、忘れたが故に名づけたただの戯れである。
    気づけば、コウセンの周りは敵であふれていた。
    別段、特別なことをしたわけではない。ただ剣を振るっていただけだ。
    木々を斬り、獣を斬り、噂を聞きつけて挑んできた兵法家を斬り。
    そうしていつしかコウセンを恐れるようになり、襲いかかってきた民草も斬った。
    騒ぎを聞きつけてやってきた足軽を斬り、それを指揮していた鎧武者を斬った。
    そこに感慨があったわけではない。ただ当然のように斬った。
    斬れぬなら別の道が開けたかもしれないが、斬れてしまった。
    それを繰り返すうち、いつしかコウセンは世間の語りぐさとなっていた。
    剣の道を極めたとして、それを聞きつけた兵法家が来る。それを斬った。
    コウセンを利用しようとやってきた者がいる。興味がないと一蹴したら襲われた。だから斬った。
    陰謀にはめられたこともある。彼の住む山に鬼が誘われ、襲われたので当然のように斬った。
    人の身を逸脱したがために、龍が雷とともに降ってきたが、結局は斬った。
    そうして、ただ死なずにそこに在った。それだけの話だ。
    ただ一つだけ、彼には斬れなかったものがあった。それは"死"であった。
    導こうとした神仏を斬った後、コウセンの身体からは力が抜けていった。
    老い衰え、コウセンは倒れこんだ。死の間際、走馬灯のように思い出が流れていく。
    斬った。斬った。斬った。斬った。ただそれだけだ。悔いはない。満足行く人生だった。
    しかし、ほんの僅かに、"それ以外の生き方"にも思いを馳せた。
    剣の道に飽きたわけではない。ただ、次は剣以外の道を歩んでみようか、と。
    願ったわけではない、乞うわけでもない。そう思った。
    そうして目を閉じて、次に開いた時。彼の立つ世界は、大きく変わったのであった。

  • この世界に来てから
    大きく変わったのは、その外見である。故郷ではありえなかい髪の色、尖った耳。
    何よりもその体格は大きく衰え、大きく若返った。
    これは生前のコウセンと大きく異るものであり、彼が自らを転生したと嘯くのはこのためである。
    赤子から在ったわけではない。気づけば塔の近辺にある街に、素っ裸で立っていた。
    手にしていたのは愛刀『伊州兼由』のみ。それ以外は現地調達である。
    彼は、故郷のことが少し曖昧になっている。世界の名が思い出せなかったりするのもそのためだ。
    おそらく、日本に限りなく近い、或いは日本そのものであることは間違いないだろう。
    しかし、何より一番大きな点は、己の生前の性別が思い出せないことである。
    男だったか、女だったか。そのためか、コウセンは今の自分の身体の性別を認識できない。
    それは他者にも及び、コウセンを裸にいたところで不思議とその認識は阻害されることだろう。
    また、剣聖とまで謳われたかの剣術も、新しい肉体になったことで大きく減退している。
    異なる間合い、異なる膂力。もしかしたら異なる脳――。
    その剣の極意は魂に刻まれているが、それが十全の力を発揮することはない。

  • ともあれ。
    コウセンの小さな思いは叶った。だから折角だしこの世を満喫しようと考えている。
    過去の自分を捨て、適当な誰かを演じ、剣以外の得物にも手を出してみる。
    楽しんでいるのは本心かもしれないが、コウセンは"新たな自分"を演じているにすぎないのだ。
    コウセンには善悪の価値観はない。ただ奪ったり、積極的に斬ることに興味がないだけだ。
    あやふやな、"そのほうが面白そうだから"という危うい均衡の元、周囲と上手く付き合っているようだ。
    重ねて言えばコウセンはただの愉快犯である。その天秤は周囲が思っている以上には軽いものだろう。

RP傾向

みんなの声や近隣の声で見かけた方に見境なくお声掛けすることがあります。
この際、自分の現在地にこだわることなくふらっと現れたりする場合が多いです。
また、多くのリンクはこちらから話しかけ、名前を交換した時点、
或いは適当な区切りだと判断した際、繋がせていただくことが多いです。
もちろん、話しかけていただく分、リンクをつないでいただく分にはその辺は何も気になさらずとも結構です。

リンクフリーや交流歓迎などのタグがついていない方にも話しかけたりすることが多いです。
迷惑に感じる方などはメッセージなどで知らせていただけると今後話しかけることもありません。
「初めから、タグのついていない相手に話しかけるな」という意見の方もいらっしゃるかもしれませんが、
色々な方と交流を持ちたいな、と考えておりまして、何卒ご容赦いただけると幸いです。
お手数おかけして申し訳ありません。

キャラクターとしては基本的に襲われない限りこちらから喧嘩を売ることは基本的にありません。
また積極的に様々な人に声を馴れ馴れしく声をかけていくタイプのキャタクターです。
発言の内容として挑発的になることもありますが、『相手と交流し楽しむ』ことを主眼においています。
不愉快になるようなロールプレイであったりした場合、ご一報いただけるとなにかしらの配慮ができると思います。

楽しく生きるが信条ですので、大体のロールプレイに対応可能です。
が、性的ニュアンスの伴うシーンに関してや、コウセンの裸を見るなどのシーンがあった場合、
上記の性別に関する認識阻害の設定を踏まえていただけると、幾分かスムーズに進行できると思います。
もちろん、後からこれをご覧になったなどの理由でこれに抵触しても、別段問題はありません。

また、耐久力などは鍛えた一般人並であり、HP0とは『回避や受け流しができず、膝をついてしまった状態』、
HPはいわゆるスタミナ、体力を意味し、回避力は労せず避けることができるための勘、位置取りのための敏捷性を表します。
HP0になっても死にませんが、大怪我を負うぐらいはあるかもしれません。

イベント




その他


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  • 最終更新:2015-03-24 00:42:24

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