本名 |
アジェリーナ・ミハイロヴナ |
|
種族 |
人間 |
性別 |
女性 |
年齢 |
14歳 |
身長 |
147cm |
体重 |
軽め |
所属世界 |
"地球"の平行世界 |
PL名 |
ささかま |
Illustlation byハゼル(ENo.2155)PL様
詳細
好きな物:甘い物、可愛い物
嫌いな物:暑さ
武器:その辺りで売られている何の変哲もない銃火器及び銃剣
拠点:”姉”と同居の身であり、姉(の実家の)所有物である移動式テントに居住中。
通称、アジェリーナ・ミハイロヴナ・カラミット(※1)。
「カラミット姉妹」の妹の方(※2)。
小柄で物静かな雰囲気の少女。
但し話しかけてみると貴方は案外気さくな印象を持つかもしれない。
詳細
基本的に妙に打たれ強い所はあるものの総合的には一般人の範疇。
子供にしては体が強いな、と言う程度。
左利き。
落ち着いた少年的な話し方をするが、中身は割と乙女(※3)。
頭脳面の性能は低め(※4)。
ついでに身体面の成長も遅め(※5)。
戦闘となると少しでも付け入る隙を作ろうとしてか、相手をしきりに挑発する。
「自分が上で相手は下である」とアピールしている辺り戦う事に対して自信があるのか、
あるいはそう口に出す事で「だから勝てる」と臆病な自分に言い聞かせているのかもしれない。
実際の所は誰も知らない。
彼女の世界では一般的な武器である「銃」を主な武器として扱う。
"我々"にも扱える様な、火薬の燃焼ガスの圧力で弾丸を発射する、一般的な銃火器である(※6)。
※1:通称?
交流の結果、現在ではカミラ(ENo.3018)さんと同じ「カラミット」姓を名乗っている。
家長等の承認を得てはいない為、通称に留まる。
父親の名「ミハイル」に女性形である「-вна」を付加してミハイロヴナとなる。
彼女の名前をわかりやすく言うと、
「ミハイルさんの娘のアジェリーナちゃん」と言う意味。
※2:カラミット姉妹の姉の方
カミラ・カラミット(ENo.3018)さんの事。
塔内での交流の結果、姉妹と言う関係になった。
アジェリーナとその人生に多大な影響を与えた。
ちなみにあくまでも血の繋がらない姉妹である。
※3:乙女
動物やぬいぐるみ等の可愛いっぽい物が好きだったり、
どんな過酷な環境でも髪の手入れに気を使っていたり、
綺麗な異国の服に興味があったり等、お洒落好きだったりする模様。
※4:頭は良くない
読み書きが苦手。
会話は特に問題無い…と言うかアルターでの翻訳が出来る。
文字の場合は「読める文字が無ければ翻訳しても読めない」。
つまりそう言う事である。
最近は勉強しているので苦手ながら読み書きも可能。
世間一般の常識に疎い。
例えば世界的にも多数の分岐世界に於いても未成年の飲酒は御法度であるが、
彼女の国では度数10%未満は酒と認められていない(※)為にそう言った品は平気で口にする。
貴方がそんな場面を目にして注意、或いは叱りつけても、
何故注意されたのかは理解出来ないだろう。
但し後者については「文化の違い」の範疇ではある。
※:ジュース?お酒?
具体的なアルコール度数10%未満の飲み物の例を挙げると麦酒である。
ちなみに、「子供にもお薦めの健康に良い麦のジュース」と言う謳い文句で販売されていた。
※5:ゆっくりと成長中
かつては環境の所為もあって食べ物をあまり多くは食べる事ができなかったようだ。
また過剰な運動により、成長障害を起こし気味でもあった。
その所為か成長期にも関わらず年齢に対してかなり身長は低めで体重も痩せていた。
現在は姉に甘やかされて色々と美味しい物を食べさせて貰って居る模様。
少し身長が伸び、それ以上に少し肉が付いた。
背景
前置き兼言い訳
"我々"の知る世界…いわゆる地球、その平行世界の出身である。
あくまでも異世界故に地名国名人名等に細かな差はあるものの、
判りやすさを重視して"我々"の知る名称で説明する。
何が言いたいかと言うとちょっとやそっと現実世界と違っても異世界なので問題は無い。
本文
年代としては昭和年代前半のソヴィエト連邦(以下、連邦)シベリア生まれ。
もっと判りやすく言うとロシア人。
現代地球人の感覚で言うと約82年程前の生まれ。
幼少期に大きな戦争が起こり、その際に一部では子供さえも兵隊として戦う事になった。
彼女もそんな少年兵の1人であり、その経験により銃火器や刀剣類の扱いに長ける。
塔には迷い込んだ身であり、理由は結局の所全く持って不明のままだった。
但し当人は経歴の割に案外ロマンチストなので、
「この地で出会った人達と会わせる為に塔の天使が呼び出してくれたのかもしれない」
みたいに思っている…かもしれない。
交流
姉妹について
・出会った
何となく眠れず散歩で暇を潰していた際に、森で魔物に襲われていた少女を何となく助けた。
助けた少女とリンクを繋ぎ、保護したのを切っ掛けに友人となる。
少女はカミラ・カラミット(ENo.3018)と言う名前らしい。
・お姉ちゃん?
「私の方が年上だからお姉ちゃんと呼んでも良いですよ?」
そう言うカミラさんをからかう為にお姉ちゃん、と呼ぶ。
呼んでみたら大変好評だった。
勢いに押し切られた結果、以降そう呼ぶ事になってしまう。
・姉妹になる
なんかカミラさんと姉妹になった。
・本当の姉妹に
姉の苗字を貰ってカラミット姓を名乗る。
以後、「アジェリーナ・M・カラミット」と名乗る様になった。
その他交流内容等
・リリティア(ENo.1753)さんからなんか血の味のするチョコを貰った。
お返しに小さい花束を贈ったらしい。
・ミーファ(ENo.520)さんと「空を飛ぶ機械」を探している。
空中から山の向こう側の空を見たいらしい。
・塔を訪れたばかりの探索者達を支援する活動をしていた。
塔の環境に慣れない内に危険な目に遭う者を減らしたい、と言う考えあっての行動だった模様。
成果の程は、不明。
その後
詳細
姉の実家であるカラミット家に身を寄せる。
血は繋がらなくとも実の娘として扱われ、正式にカラミット姓を与えられた。
後に学を身に着ける事を当人が熱望、
国立学院へと入学する。
以降在学中は実家を離れ、寮暮らしをしていた。
残念ながら成績は振るわなかったものの、
それを考慮して尚、模範的な学生として評判だった。