アオミ

Eno.3119 あおみ


ずかん

せいべつ オス  
大きさ 地面から頭までが50cmぐらい
おもさ 見た目よりは軽い
つばさ 無いも同然にまだ小さい
あつさ ひんやりしている・脂肪は厚そう
いろ からだ:あお め:むらさき
つの 額にあるが根元からボッキリ
すき ひなたぼっこで伸びる。泳ぐ
おうかん はじめての おかいもの (アルターです)

◆ あおみ視点のこれまで ◆


生い立ち


王冠付けてふんぞり返っているが、別にどっかの王様とかではない。
母なる大海が生み出した水竜。(生まれ方は精霊に似ている?)
冷たい海流と暖かい海流が入り乱れる岩礁地帯で育つ。
兄弟などは無く、ただ一匹、そこに住むセイレーン達によって甘やかされて育った。

セイレーン


ある日旅立ちを促され、セイレーンの海を出る。
その時に魔力の塊であるツノを、置き土産に自ら折り残してきた。(どうやって折ったし)
生まれた海域を『卒業した』感覚なので、故郷へ戻る気は無い。

それからは海を伝ってふらふらとしていたが、塔の事を聞き一念発起、陸に上がる。
割と過酷な旅を経てたどり着いたが、塔もやっぱり過酷だった。
目的は魔力を鍛えてツノを戻す為。また海では己が成長する兆しが見えなかった為。
『ねがい』については半信半疑。
セイレーン達の伝承歌では、『欲で起こす奇跡』にろくな事が無いから。

身体機能


まだ幼体であり、大きな翼も角もない。水中での行動に特化している。
陸上では激しくとろい。だが緊急回避の転がりはなかなかのもの。
鱗はヘビやトカゲと違い、ちょっとゴツゴツでめっさ硬い。
乾燥にも強く、砂や岩の上をはっても平気。

魔力は水の気が多いが、他属性と反発するような事はなさそうだ。
くしゃみや激しく驚いたときに、体の周辺から水が発生する。
もれた魔力なのですぐ消える。しゃっくりは鬼門。

水中でもある程度呼吸が出来、長時間潜水もお手の物。
また水中でも歌うことが出来るが、普通の耳には非常に聞きづらい音となる。
水の中限定でソナー機能ついてるよ! なお地上では……。頑張れ。

名前


アオミという名前は、セイレーン達が皆「竜様・ドラゴン様」「化身様」「myDragon」などとしか呼んでくれなかった中、唯一「あおみ」と呼んだ黒髪のセイレーンから。
蒼海なのか青身なのか、はたまた”あほみ”の聞き間違いかはご想像。

竜とは自然から生まれ、成体になったら名を受けるものだと思っていた。
世間を知り、必ずしもそうではないと気づきはしたが、自分がどうなのか知る手段はない。

性格


アオミの口調は、大好きだった劇場仕立ての曲の登場人物から移った。
いくつもの章を複数のセイレーン達で歌い上げる壮大な歌。

「堂々としてるように」と教育を受けたため、普段は偉そうな態度をしている。
フランクな態度で接せられても割と気にしないが、ちょっとしたからかいもマジに受け止めてしまう。
海から生み出された事に誇りを持っており、それに恥じないドラゴンになろうとしているが、突発的なことやトラブルに弱くあたふたしやすい。

甘やかされた為、放漫でわがままに。(幼稚な時代)
 →自分の身体能力に気づき、傲慢で慢心的になる。(黒歴史)
  → --- 小舟にすら見えていた陸は、大海より広く、深かった。 ---
己の小ささを痛感しているこの頃。

対等な”仲間”が沢山出来たことが何より嬉しいらしい。セイレーン達はちょっと違ったから。
”友達”は歌にはよく出てくるが、根本的な所はまだ理解していないと言える。
”恋愛”や”家族”についても同じ。でも幸せになっている人たちを見るのは暖かい。
相手に対し、小っ恥ずかしい台詞もさらりと”歌う”。
歌うのが特に好き!な訳では無いようだが、これがある意味言語だったので自然に出てくる。歌唱力は並ぐらい? 感情表現は豊か。
人生経験不足&セイレーンとのやりとりは歌に乗せることも多かったので、”会話”にズレが発生することがある。
よくあるのが、言葉の裏や心情をを読み取れずにマジレスすること。
老若男女などの”立場”の違いを考慮する事もまだ考えつかない。
子どもにも神様にも、男性にも女性にも同じような態度で接する。セクハラナニソレ。
”お金”がどういったものかは分かっているが、使ったことがないのでピンと来ていない。

余談だが水中に放すとスピード狂じみたところがある。

戦い方


基本移動が鈍足な為(水中除く)、魔力を集約やせて撃ち出す。
魔力を集めるとき、数フレーズを歌うように唱える。一番効率が良いそうだ。
大規模な魔力を扱う時、身体に様々な模様が浮かぶ。
ドラゴンブレス的なのは出ない。出るようになりたいな。
尻尾(?)ビンタは結構強烈。

塔の中での生活


基本野宿。野生ドラゴンですから。
塔内も水域は身体が”ピリピリ”して長く入れないらしい。
雑食で何でも食べますが、魚類・甲殻類・貝類が不足している模様。
水辺で必死に貝を掘り返している姿が目撃されている。
地上の生肉は鶏肉以外は苦手の模様。ヘビは絶対に食べない。嫌な思い出がある。(海蛇で腹壊した)
料理されたものは余り食べたことが無く、食べると多分カルチャーショックする。

アルター

塔ではアルターが無いと登れないに等しいと聞いて焦っていたところ、アオミの鱗一枚と交換してくれた王冠型アルター。(※交換してくれた方密かに募集)
使いこなせているとは言いがたいので、ルールブックに載っている機能+持ち物アイテムをしまう、マップを見る。ぐらいしか使えない。
他にも機能あるかもしれないけど。(考えてない!)


俗に言う裏話


  • 最終更新:2015-04-08 16:41:03

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