名前 |
イリシア |
ジルオール |
職業 |
姫(仮) |
騎士(仮) |
趣味 |
読書、芸術鑑賞 |
鍛錬、武具収集 |
好き |
動物、お菓子、洋服 |
武器、肉・果物類、音楽 |
嫌い |
虫、お化け |
騒音、退屈 |
故郷 |
森の国 |
砂の国 |
向かって左が姫様で、右が騎士ちゃん
実は姫様は姫でなく、騎士ちゃんは騎士でないのだけど、
そんなことは実に些細な問題である。
姫様
昔はきちんとどこかの王族だったらしいが、為政者としての気概や才覚が王位継承者を名乗るには足りず、
やがて弟が生まれ、周囲の期待が一気にそちらに流れたことを切欠に、家出か追放か他の何かか、
とにかく国を去ることになった。
嘗て王族であったことにはそれなりの誇りを持っていて、今現在自分を姫と呼ぶ唯一の存在であり、
強く美しく華のある女性として、自分の理想の姫君の姿を体現したかのような騎士ちゃんに心酔している。
姫らしくない容姿や運動神経の悪さがコンプレックスであり、内向的で消極的な性格。
服装は騎士ちゃんの趣味。根っからのインテリ。
願いは、騎士ちゃんにふさわしい自分になること。引いては、彼女とずっと一緒にいること。
騎士ちゃん
とある国の騎士の家系に生まれるものの、女性であったために騎士にはなれず、
女として利用される将来を憂いて家出。
国を出て間も無くの姫様と出会い、護衛を買って出たことを切欠に、なんとなく旅を共にすることとなる。
騎士としての役目を与えられたことには感謝しつつも、騎士というよりはお人形のような扱いを受けていることは
不満で、姫様を主として認め敬愛しているが、本心からの敬意はあまり払っていない。
名門の出なので品性は兼ね備えているものの、家への反発心から敢えて軽薄に振舞う。
また生来の気質として大胆で好戦的。
服装は姫様の趣味。物理で殴る派。
願いは特にない。強いて言うなら、姫様の願いが叶えば、騎士としての自分の格好がつくと考えている。